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「君の名は。」感動のネタバレ感想をいまさらやってみた

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僕あらやすが「君の名は。」を最初に観たのはもちろん映画館です。

ただ最初はアニメっていうのと、流行りすぎているという理由で全く見る気がありませんでした。

しかもおそらくは恋愛映画。

 

だけど東京に出張に行くことがあってどうしても夜暇な時間があったわけですよ。

ちょうどそのタイミングで友達がおもしろいから観た方がいいと言うので言われるがまま行ってみました。

 

確か水天宮前駅近くのホテルに泊まっていたので日本橋のTOHOに行った記憶があるのですが、行った当初は後悔。

当時流行っていただけにレイトショーにもかかわらず人、人、人・・・

しかもカップル、カップル、カップル、・・・

 

でも1人で来たからには1人で観るしかないと割り切ってポップコーンとドリンクのセットを買って堂々と観てやりましたよ!

 

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「君の名は。」を映画館で観たときの感想

中に入ってからも、人とカップルだらけでソワソワ・・・

そもそもアニメをレンタルして観ることがあっても、映画館で観ることがなかったということと、流行りすぎ感というところで、あげ足取りするくらいの勢いで観ることに。

 

はじまって間もなくRADWIMPSの歌が流れだして・・・

あらやす
連続話のアニメかよ!

 

という感じで冒頭からかなりげんなりしてしまいました。

 

都会の高校生の瀧と田舎の女子高生の三葉の男女入れ替わりのストーリー。

っていうのもなんとなくわかっていたので、そういう目線で観ていたわけですが最初の30分ぐらいですかね。

ストーリーとしても本当に普通だなとしか感じていなくて正直眠くなるくらい。

 

確かに世間の評判通り、新海誠監督の背景の描写はCGではなくてアニメとは思えないほどの美しさ。

それは新海誠監督の他の作品でも納得の美しさです。

 

でも僕が期待しているのはそこではなくてあくまでストーリー。

背景描写にフォーカスされているということはやはりストーリー的におもしろくないのかと思いながら、まあ眠い目をこすりながら見続けることに。

 

でもそのあたりからかな。

観ていてなんだかドキドキワクワクしてきたんですね。

 

入れ替わっていることに薄々気付いてきて、思春期ならではの男性、女性への肉体的な興味。

家庭や学校やバイトなど高校生の視点でのコミュニティへの関わり方。

それらを入れ替わりを通して非日常な体験として感じていること。

 

そしてそれにはっきりと気付いたときのRADWIMPSの「前前前世」

 

ちょっと鳥肌がたってしまうくらいビビビっとなってしまいました。

 

自分たちにしかわからないことへの共有。

自分たちにしかわからいからこそ言い合える関係。

そして感じる高校生ならではの甘酸っぱさ。

 

思春期の描写といえどもあまりいやらしさを感じないのはこの甘酸っぱさがあるからかもしれませんね。

 

確かにドキドキワクワクしてきたのですが、このまま終わればただの甘酸っぱい青春ラブファンタジー。

 

入れ替わりの際に田舎の女子高生の三葉がセッティングしたバイト先の奥寺先輩と瀧がデートをしたのをきっかけにわりと展開が変わり始めました。

 

瀧はこのバイト先の奥寺先輩に片思いしていたはずなのに、いつの間にか入れ替わりを頻繁にするうちに三葉のことが好きになっていたんですね。

 

奥寺先輩とのデートで別れた後、三葉のことが気になり瀧はかけたことのない電話を三葉にかけるわけですが...。

 

 

三葉の場面に切り替わってなぜか三葉はショートカットに。

そして彗星の描写があって、瀧の場面に戻るわけですが、結局電話はつながらず...。

あらやす
どうして?なんで?まったく意味がわからねー

 

という感じで最初に感じていた眠気はどこへやら。

どっぷりとこの謎の世界に入り込んでしまって、あーでもない、こーでもない、と自分で考えながら真剣に観ていました。

 

 

瀧がデートをした日から頻繁にあった三葉との入れ替わりが無くなり、いてもたってもいられなくなった瀧は住所もわからない状態で入れ替わっていた時の記憶だけを頼りに三葉に直接会いに行くことを決断するわけですが、そこで判明した衝撃的な事実に...。

あらやす
まじかー、せつなすぎる!

 

と思わず叫びそうになる気持ちと、モヤモヤしたものがこの時点めちゃくちゃありましたね。

 

 

瀧は自分の記憶だけを頼りに、三葉の存在を追いかけるべく「口噛み酒」に行く着くわけですが、そこで奇跡的に三葉と入れ替わることに。

 

 

そのときの瀧の思いに僕自身が涙するのと同時に笑ってしまいました!

だってその肉体に戻れたのを確かめるように瀧が三葉の胸を泣きながらもんでいるのですから(笑)

僕自身あまりない経験したことがなかったのですが、これが本当の泣き笑いなんだなと。

 

 

ここからはクライマックスに向けてテンポよく話は進んでいきます。

しかし瀧が三葉と入れ替わっているのだから、三葉も瀧と同じように入れ替わっていると思うのが普通でしょう。

 

だからこそこの時点で僕の中での2人の時間軸がよくわからなくなってしまいました。

時間軸というキーワードはきっと観た人にしかわかりません。

 

このわけのわからない時間軸の中でハテナを抱えてしまってはいたのですが、その美しい景色と奇跡的に出会えた2人を観て、「細かい疑問はどうでもいいや」とその切なさから解放されたと同時に涙してしまいました。

 

でもその後の展開でもやっぱりハテナが付きまとい、なんとも言い難い切なさだけがラストまで僕は残ってしまうわけです。

 

結局ラストシーンまですべての疑問は解けませんでした。

だけどそのラストシーンが切なく、切ないのに感動というわけのわからない状況ながらまたちょっとだけ涙しました。

 

僕は余韻がある映画はエンドロールまで観てしまうタイプです。

この「君の名は。」は、切ない気持ちとそのモヤモヤがすっきりと晴れない気持ちと不思議と涙している自分に、結果的に流行りものだと思って観たものがこれほど胸に残るとは思ってもみなかったというのが感想です。

 

「君の名は。」をレンタルして観たときの感想

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ただ映画を見るときはやはり大きな画面の大迫力で観たいので、画像のように180インチぐらいかな?

プロジェクターを利用して白壁に投影して観ています。

 

プロジェクターといっても業務用の数十万円するような高いものではなくて、むしろ小型の部類に入るものを使用しています。

でもわりと映像自体はきれいですし、字幕もちゃんと観ることは可能ですよ。

 

肝心の「君の名は。」を映画館と同じような臨場感でレンタルして観た感想なんですが...。

結果、同じところで同じように涙してしまいました(笑)

 

1度観ただけでは不明な点が多いとして何度も観る人がいるらしいのですが、僕がこの作品を観たのは2回目です。

だけど結局謎や不明なところというよりは人の心に対して、切なさだったり、感動を感じているから、結局同じところで涙してしまったわけです。

 

映画「君の名は。」をオンラインで見よう!

僕は映像作品をレンタルするときっていうのはもはや実店舗に足を運ぶという無駄なことはしません。

動画配信サービスという月額制のオンラインで見られるものがあるのでそちらを利用しています。

 

このサービスは月会費という形で費用はかかるものの洋画、邦画、アニメ、むふふな大人の作品まで見放題の本数が合計で約1万本あります!

今回の「君の名は。」のような最新作もレンタルという形で見ることができるのでおすすめです。

 

しかもですね、登録してから31日間は無料で視聴できるっていうんですからあまり見たかったものがないと思えば退会してしまえば何の支障もありませんよね。

登録するだけの価値はあると思いますのでぜひどうぞ。

 

 

 

まとめ

この映画のすべては劇中に出てくる組紐がすべてではないかなと思います。

組紐とは日本の伝統工芸で糸を結んで編んだ紐のことです。

 

この結びというところを人や時間、目に見えない魂でうまく表現されているということです。

僕がブログをはじめて、そしてこうやって書いていることも結びであって、縁を円と表現しているのも結構通じるものはあるような気がします。

 

組紐を髪や腕に結べばそれは輪っか、いわゆる円になりますよね。

人との結びも円となってつながっているということ。

 

この「君の名は。」という映画自身には確かに謎な部分は多いです。

隕石の軌道がどうとか、なぜ瀧だったのかとか、時間軸がおかしいとか。

 

そういった腑に落ちないところよりももっと単純な気持ちで観る映画かなとは個人的には思います。

 

確かに僕自身も腑に落ちずに気持ちが悪いところもあったのですが、例えば三葉のお父さんがなぜすんなりと最後避難指示を出したかとかそういう部分。

 

そういった部分に関しては実は書籍として販売されているので映画だけではわからない部分の捕捉として見る価値はありますよ。

 

まあ、あとは1度目観たときも実は思っていたことがあるのですが、聖地巡礼

これやってみたいんですよねー。

 

あの場所、あの場面での滝や三葉の気持ちとリンクさせたいといいますか、その気持ちを結んでおきたいなあって。

2度目を観たときに、同じところで同じように涙してしまったことを考えるとやっぱり影響を受けているんだなと思っていますし!

 

ただ1人で行くのもあれなんで、同じようなタイミングで「君の名は。」をレンタルで観た!というならぜひ一緒に聖地巡礼に行きませんか?(笑)

このタイミングでこの記事を見てくれたのも結び。

問い合わせが数件でもあれば考えたいと思います!

  • この記事を書いた人

あらやす

管理人のあらやすです。石川県在住の個人企業型フリーランス。クソまじめ、バツイチ、難病(多発性硬化症)、ミニマリストと肩書がやたら多いライターです。自己満足することでライフスタイルや出会いに幸せの価値を見出しています!

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